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『BRUTUS特別編集 合本・今日の糸井重里 (マガジンハウスムック)』~何者なのかに迫る~

BRUTUS特別編集 合本・今日の糸井重里 (マガジンハウスムック)BRUTUS特別編集 合本・今日の糸井重里 (マガジンハウスムック)
(2012/03/15)
マガジンハウス

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糸井重里さん。
コピーライターだったり、ゲーム製作者だったり、声優だったり、ウェブを経営したりとマルチなお方。

私にとってのファースト糸井重里は、たしかスーパーファミコンのバス釣ゲームでした。
なので、結構な歳になるまで、バスプロか何かの人だとずっと思ってたぐらいです。
大学でデザインの道に進み出して、糸井重里という人のコピーライターとしての凄さが徐々にわかってきたしだい。

いろいろな名作コピーがありますが、一番好きなものは何かと聞かれたら
「ほしいものが、ほしいわ。」by西武百貨店 
ですね。
言われてみれば、まったくもってその通りなんだけれど、それって当たり前すぎて、言葉にするにもいたらなかったことなんじゃないでしょうか。
みんなもやもや心の中にあるんだけど、それだ!って形では掴めない。
それをコピーで提示してくれる糸井重里。
掴める形に昇華してくれたことで、改めて自分たちの立ち位置が理解できたってことだと思います。

その時代、その時代に名作コピーを残し、その度にその時代に生きる人々の立ち位置ってものを気づかせてきた功績は大きいですよ。
たんなる経済活動の結果(コピーによって生まれた経済利益)だけでは計り知れない、時代のアイコンを作り出したといってもいいでしょう。

ある程度、糸井重里さんが何をしている人かはしっていたけれど、それでは具体的に何をしているのか。そこまでは知らなかった。
本書では、びっちり密着型の形式で、毎日の仕事から、ないげない言葉までを拾い集めているので、糸井重里という人が何をしている人なのかが具体的によくわかります。

行動は具体的に分かるんだけれども、糸井重里という人の奥ぶかさは計り知れませんでした。
うーん、、、はるか高みから現在、ちょっと未来を俯瞰して、そして緩やかーに神託をさずけているような存在。
一冊通して見てみると、一見ばらばらな散文的つぶやきに、何か隠されているような。。。
そんな気もちょっと起きつつ、単純なる結論として面白いオジサンだなってのが一番の感じたことでした。


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コスパの高いルパン三世特集『Pen (ペン) 2012年 6/15号』

Pen (ペン) 2012年 6/15号 [雑誌]Pen (ペン) 2012年 6/15号 [雑誌]
(2012/06/01)
不明

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¥600はかなりお得!


【完全保存版】
ルパン三世 全解明。(内容紹介より)


●pen×ルパン三世

阪急コミュニケーションズから出版されている、ちょっとおしゃれな雑誌『pen』。
毎回、様々な特集を組んで、質の高い内容とデザイン性の高い構成で楽しませてくれます。
(コンセプトは「新しい視点と美意識で、男たちのデザイン生活を刺激するクオリティマガジン、Pen.」みたい。)

そんなpenの今回の特集が、ご存知『ルパン三世
アニメの初回が放映されたのが40年ほど昔。
時を経てなおも、我々を魅了するルパン三世の世界が紹介されています。

ちょうど、この本を買ったとき、書店の別の場所でルパン三世コーナーが組まれていました。
どの本も内容盛りだくさん。歴史も舞台裏もバッチリわかります。

良いなぁとは思ったのですが、それらのビジュアルはどれも白黒で、値段も¥1500overのものばかり。
そこまで購買意欲が掻き立てられるものでもありませんでした。

その後すぐに見つけたのが、この『pen』。
中のビジュアルフルカラー。値段も¥600。
特集で取り上げられている内容も、情報も満足するもの。
迷わず買ってしまいました。

●ルパン三世の軌跡をおっかける

今回の特集で一番満足しているのが『時代を映す、主要登場人物の顔の変換。』というやつ。
1969年のパイロットフィルム版のルパンから、現代のルパンまでの作画監督別の顔の遍歴がまとめられています。
(残念ながら、この中に現在放映中の「LUPIN the Third~峰不二子という女~」は加えられていませんでした…絵柄では一番好みかも)

映画や夏休み特別放送のたびに、微妙に顔の変わるルパン。
その遍歴が一目でわかるというのはかなり嬉しい!時代を感じたり、自分の好みがどのシリーズかなど、色々楽しめます。
もちろん、ルパンだけでなく、次元も五右衛門も、不二子も銭形のとっつぁんもまとめて収録。

他の特集では、ルパン三世という作品の誕生秘話、アニメ化への軌跡、スタッフの裏話、峰不二子を全解明などなど…
あれもこれも収録して¥600はコストパフォーマンスが高い。
これだけ満足感の高い雑誌はひさしぶりです。


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買わなかったことを後悔している雑誌 『Switch (Vol.22No.10(2004October))』
スカッとした詩 『HUgE (ヒュージ) 2011年 03月号』

2011年の年の瀬に読みたい雑誌 『BRUTUS (ブルータス) 2012年 1/15号 』

BRUTUS (ブルータス) 2012年 1/15号 [雑誌]BRUTUS (ブルータス) 2012年 1/15号 [雑誌]
(2011/12/15)
不明

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いろいろ変化がありました。


雑誌「BRUTUS」の紹介です。
時流に乗った事柄から、アート、デザイン、音楽、文芸、etc…。
文化的な時代の流れをいつも面白い角度から紹介している雑誌です。

さて今回の号は「2012年、世の中が変わるときに読む263冊」です。
もう、このコピーでやられました。
2011年の年の瀬。今年ほど様々な起こった年は近年ではなかったと思います。

日本では東北大震災、それに伴う様々な問題。
世界を見ても「アラブの春」に代表されるような社会の変革。
欧州圏での財政悪化 etc…。
世界的にしっちゃかめっちゃか変化していった年だと思います。

本書では価値観や若者、心の問題などをテーマに各方面の有名な作家さんが対談形式で本を紹介する企画があります。
様々な書物を題材に、今起こっていることやその乗り越え方などが議論されています。

変化の時代で、なにをどうしていいかわかりづらいこともあります。
そんな時こそ、本をじっくり読むべきなのかもしれません。
様々な人の思想や知恵、過去からの遺産。
それらを自分の力にしていって、この変化を乗り越えていきたいものです。



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スカッとした詩 『HUgE (ヒュージ) 2011年 03月号』

宝物な雑誌01  『relax (リラックス) 2006年 08月号』

relax (リラックス) 2006年 08月号 [雑誌]relax (リラックス) 2006年 08月号 [雑誌]
(2006/07/06)
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もう、新作は見られないから


この号の特集は”ヘア・シンドローム”。

表紙のオダギリジョーをはじめ、木村カエラや栗山千明などから生み出されるヘアアート。
雑誌全体の中で数頁、モノクロに近い写真達。
個性の強い役者、モデル達をうまく活かし、表現する、そんな企画です。

製作者は野田凪さん。
夭折した、天才的なアートディレクター。

ラフォーレ原宿をはじめ、様々な広告デザインで、斬新だけれどもキュートでポップな表現が光っていた方です。

大学生の時、野田さんの作品が好きで、最新作が発表されるのをワクワクしていました。
日本のデザイナー(アートディレクター)の中で、最も好きな方でした。

その彼女の制作したものの中でも、このヘアシンドロームの企画はとりわけ気に入っています。
不思議で、可愛くて、かっこいい。

スカッとした詩 『HUgE (ヒュージ) 2011年 03月号』

HUgE (ヒュージ) 2011年 03月号 [雑誌]HUgE (ヒュージ) 2011年 03月号 [雑誌]
(2011/01/24)
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荒野のような


昨日に引き続き、今日も雑誌の紹介です。

3月号のHUgEです。その時の特集は詩でした。
普段、さして詩に興味はないのですがこの中の一編の詩が気に入りました。

いままでHUgEは立ち読み専門でしたが、このときばかりは購入。
(『SWITCH』の時の教訓をもとに。)

その詩は「難問に頭を抱えるドクター・コヨーテは」という変わった名前です。




「難問に頭を抱えるドクター・コヨーテは」

難問に頭を抱えるドクター・コヨーテは
どっさり糞をした。草の上の糞の塊に
さて、どうしたもんか、と聞いたとさ。そいつはいい答えをくれた。

ドクター・コヨーテいわく、「オレもそう思っていたんだぜ」
そしてその通りにやる。いつもの自分のやり方で。


~ゲーリー・スナイダー~



深いのか何なのかよくわかりませんが、力強さを感じます。
どっか西部の荒野のような、乾いた荒野のような。
マルボロのようなカウボーイのような。
スカッとした潔さなんかも。

詩のことはよくわかりませんが、とにかく気に入っています。
HUgEでは広いページ1ページにこの詩のみの構成。
白い余白が想像の余地を沢山広げてくれています。


なんだかよくわからないけど心惹かれるもの。
こんなものが大好きです。
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