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映画とは、また違う良さ 『フォレスト・ガンプ』

ウィンストン グルーム
11 /27 2011
フォレスト・ガンプフォレスト・ガンプ
(1994/12)
ウィンストン グルーム

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映画より奇なり

悲しくてやりきれない思い、透明で優しいやすらぎの日々。生きることはこんなにも素晴らしい…人は皆、心の故郷を求めている…全米で社会現象にもなった90年代アメリカの象徴。全米ベストセラー第1位(「BOOK」データベースより)


90年代の映画の名作とされる『フォレスト・ガンプ一期一会』の原作です。
私はこの映画が大好きで、何度も見ても泣けてきます。
あまり映画で涙を流すほうではないのですが、それでもフォレストガンプだけは終盤にさしかかるとほろりと涙がこぼれてきます。

知能指数は小学生並みのフォレスト。
バカにされることや、失敗を重ねることも多い人生。
それでも純真さと周りの人ととの関り合いの中で幸せをつかんでいく話です。
様々な数奇な運命に巻き込まれながらも純真に行動するフォレストの姿からは人生の素晴らしさや美しさを感じます。

フォレストガンプの原作と映画の違いとは



この原作の『フォレスト・ガンプ』と映画版の『フォレスト・ガンプ一期一会』では若干ストーリー展開に違いがあります。

原作のフォレストは映画版よりもかなり特異な冒険に遭遇していきます。
(こりゃ実写化は困難だ!っというようなダイナミックな冒険です)

映画版よりも原作の方がアドベンチャー要素が強いかも。
すこしドタバタ系のコメディの要素も交えつつ、それでもしっかりとほろりとさせるところは抑えています。

そして、迎えるラストも映画版と原作では若干の違いがあります。
本を読み終わったとき、映画版と原作のどちらのラストのほうが良い結末なのだろうかと考えました。
どちらも違う要素の深い悲しみの部分があります。
なんだか割り切り辛いラストなのですが、まぁ結果的にはハッピーエンドだと捉えています。

もし、本を読んで映画を見たことが無い人があれば是非映画も見て比べて欲しいです。
フォレストを演じるトム・ハンクスの演技はこの物語の世界観を上手に描き出しています。
(私は本を読み終わった瞬間、また映画が見たくなりました。)


すごく暖かく、幸せを愛したくなる『フォレスト・ガンプ』。
これはとてもリアルなファンタジーだと私は思います。


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