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子どもの創作力を高める絵本『はろるどのふしぎなぼうけん』、『ももいろのきりん』、『バーバパパのいえさがし』

アート
04 /19 2011
はろるどのふしぎなぼうけん (ミセスこどもの本)はろるどのふしぎなぼうけん (ミセスこどもの本)
(1971/11)
クロケット・ジョンソン

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ももいろのきりん (福音館創作童話シリーズ)ももいろのきりん (福音館創作童話シリーズ)
(1965/07/01)
中川 李枝子

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バーバパパのいえさがし (講談社のバーバパパえほん)バーバパパのいえさがし (講談社のバーバパパえほん)
(1975/09/18)
A・チゾン、T・ティラー 他

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私は小さい頃から絵を描くのが大好きでした。
子ども時代というのは空想の翼がどこまでも広がり、ただひたすら絵の世界に没頭していたような気がします。

絵の世界の面白いところは、想像したことがどんどん形になっていくことだと思います。
一つ線をひけば、それが地面や海や山や川、なんにでも変化していきます。

絵を描いたり、物を作ったりする絵本は多々ありますが、その中でもこの三つの絵本が大好きでした。


●『はろるどのふしぎなぼうけん
主人公のはろるどは一本のクレヨンを持っています。
はろるどはどんどんどんどんそのクレヨンで絵を描いていきます。
やがてはろるどは描いた絵の世界に入り込んでいきます。


このお話でははろるどの描いた世界がどんどん本物のようになっていきます。
動物が欲しければ動物を描く。海に船が欲しければ船を描く。
欲しい物を描けばそれが形になる不思議な世界観。
はろるどは自分の冒険を自分で描いて作り出していきます。
色数は少なく、シンプルな絵ですが、その内容にとてもあこがれました。


●『ももいろのきりん
お母さんにもらった桃色の紙で、るるこはキリンを作りました。世界一きれいで大きいキリンのキリカは、るるこを乗せてクレヨン山へと風のように走ります。(出版社 / 著者からの内容紹介)

普通のももいろの紙できりんを作ったら動き出した。もうそのことだけで夢のよう。
この絵本のポイントは、本物のきりんになったわけではなく、あくまで紙のきりんだということ。
糊付けしたら乾くまで時間がかかるし、雨が降ったらしわしわになる。
あくまで紙の性質は残しながら、ももいろのきりんは動くし、るるこは一緒に楽しく遊ぶ。
身の回りの物で作った物が、その性質や姿かたちを変えず、それでも命を吹き込まれるところに魅力を感じます。
子どもの頃は、自分で作った物に空想の中で命を吹き込むものですから。


●『バーバパパのいえさがし
バーバパパ一家は理想の家を探します。素敵な家をみつけても立ち退きさせられてしまいます。
そこでバーバパパたちは自分で家を作ることにしました。

バーバパパはおばけの一家。彼らの家族は体の形をお餅のように変えることができます。
自分の体を型にして、その上からコンクリートをぬって壁を作る。
固まってから抜け出せば、一部屋のできあがり。それをつなげて自分たちのオリジナル家が出来上がっていきます。
なんだか、すごく簡単な作業なのに、不思議な家が出来上がっていくプロセスがとても面白いです。
小さい頃あこがれた秘密基地を作っているみたいで、こんな簡単なことで家ができるのかとワクワクしました。



小さい頃絵本を沢山読みました。
その中でも、絵が好きな私にとって『はろるどのふしぎなぼうけん』、『ももいろのきりん』、『バーバパパのいえさがし』の三冊は想像力を思いっきり膨らましてくれる絵本でした。
絵本を読みながら、自分が描いたり作ったりすることもこんな風になったらなぁと夢見心地な気分。
そういう夢中な時間が、さらなる想像力を広げるきっかけになったんだと思います。

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図書館男子

図書館好きの管理人が、様々なジャンルの本を紹介しています。特にお気に入りなのは、江戸、落語、アート、デザイン系の本。相互リンク随時募集中!

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