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ルーブル×漫画 with ジョジョ  『岸辺露伴 ルーヴルへ行く (愛蔵版コミックス)』

ジョジョとルーブルのコラボ!


岸辺露伴 ルーヴルへ行く (愛蔵版コミックス)岸辺露伴 ルーヴルへ行く (愛蔵版コミックス)
(2011/05/27)
荒木 飛呂彦

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岸辺露伴というのは人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』に登場するキャラクターです。
漫画家としてデビューを目指していた岸辺露伴は、新人コンテスト用の漫画原稿を書くために祖母の経営するアパートに2ヶ月ほど厄介になる。そこでアパートに入居した女性、藤倉奈々瀬と一つ屋根の下で暮らす事になり、そこで奈々瀬の故郷の地主の家からルーヴル美術館へと買い取られていったこの世で最も黒く、最も邪悪な絵の話を聞かされる。その後奈々瀬は失踪し、露伴もデビューが決まって仕事に夢中となり、10年もの間その絵の事を忘れていたが、仗助らとの世間話をきっかけにその事を思い出し、その絵に対する好奇心と青春の慕情から、その絵を見るためにルーヴル美術館を訪れる。(Wikipedia、岸辺露伴 ルーヴルへ行くより)



以前ウルトラジャンプに掲載されていたときに読みましたが、実に面白い。
かなりアート色が強いですが、ルーブル美術館という現実の場所を舞台に話が展開されます。

もともとこの話はルーブル美術館に関係する企画展のため制作されたもの。
日本を代表する漫画家として荒木飛呂彦先生にオファーがあったそうです。
(その後ルーブル美術館の企画展『小さなデッサン展漫画の世界でルーヴルを-』で展示されました。日本の漫画家でルーブル美術館に展示されたのは初のことだそうです。)

荒木先生の作品の特徴といえば、その独特のポーズ。
ジョジョ立ちとも呼ばれるそのポーズは、多彩なデフォルメを含み多くの人を引きつけています。
(以前紹介した荒木先生の作品→『変人偏屈列伝』

以前何かの本で、そのポーズはギリシャの彫像などを参考にしたという記事を読んだことがあります。
もともとその表現にアートの要素をとりこんでいるので、ルーブル美術館での企画展でも世界に通用する、肉体の美しさの描写などがあることでしょう。

荒木先生の作品の中でも岸辺露伴は人気の高いキャラクターだと思います。
外伝や、読み切りを描くときも時々主人公に使われています。
(『だが断る』に代表される名言をたくさん残すキャクター)

以前から、フランス語判は発売されていたのですが、いつか日本語版が出るだろうと待っていました。
今回ようやくの日本語版の発売。しかもフルカラーとのこと。
(荒木先生がフルカラーの作品を制作するのは今回が初めてのようです。)

少々値段は高いですが、この本は是非とも購入したいと思っています。
(5月23日時点では未購入)
漫画というジャンルの中でも、表現や描写の点で独自の高度な世界観を確立している荒木先生の、全世界を相手にした作品だからです。

ジョジョの第8部も連載が始まったことですし、これからも荒木先生の世界がますます広がっていくのが楽しみでなりません。



↓岸辺露伴登場作品
ジョジョの奇妙な冒険 18~29巻(第4部)セット (集英社文庫―コミック版) (集英社文庫(コミック版))ジョジョの奇妙な冒険 18~29巻(第4部)セット (集英社文庫―コミック版) (集英社文庫(コミック版))
(2006/05/22)
荒木 飛呂彦

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