FC2ブログ

スポンサーサイト

スポンサー広告
-- /-- --
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

漁師という生き方 『老人と海』

ヘミングウェイ
06 /02 2011
老人と海 (新潮文庫)老人と海 (新潮文庫)
(2003/05)
ヘミングウェイ

商品詳細を見る


南の海の美しさ、猛々しさ。


キューバの海を舞台に、老漁師「サンチャゴ」のと大物を相手にした漁を写実的に描いた作品。

ヘミングウェイという名前はよく聞きますが、著作を読んだのは初めてです。
薄めの本で、100ページちょっとしかありませんが中身はすごく濃く感じました。

老漁師「サンチャゴ」はその日、一人で漁に出ます。
そんな時に限って、今までに出会ったことのないような大物のカジキマグロと遭遇。
そこはカジキとの数日にわたる格闘の幕開けでした。

昼夜をとしての意地比べ。
人間をはるかに凌ぐ力と大きさをもったカジキマグロと、長い年月をかけて蓄えた技術と知識を持つサンチャゴ。
サンチャゴは次第にカジキに親近感を抱き、この漁に深いモノを感じるようになります。

漁の結末。そしてその後は…。




この小説は、とても写実的で、逐一老人とカジキとの格闘が目に浮かぶようでした。
孤独な戦い。
体力が徐々に衰えようとも、気力でカバーするサンチャゴ。
技術と知識を尽くした攻防戦が繰り広げられます。
サンチャゴの一挙手一投足が細かに描かれています。

広々とした海。
凪いだ海。
漆黒の海。
豊かな海。
凶暴な海。


漁師へ与え、奪う 大いなる海。

コメント

非公開コメント

図書館男子

図書館好きの管理人が、様々なジャンルの本を紹介しています。特にお気に入りなのは、江戸、落語、アート、デザイン系の本。相互リンク随時募集中!

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。