スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「iPod。1000曲をポケットに。」というシンプルさ 『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則』

スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則
(2010/07/15)
カーマイン・ガロ

商品詳細を見る


伝える力の素晴らしさ

スティーブ・ジョブズのプレゼンの魅力を解き明かす!
アップルCEOのスティーブ・ジョブズのプレゼンテーションは、なぜあれほど人々を魅了
し、熱狂させるのか―。
本書は、iPhone発表時などスティーブ・ジョブズの伝説のプレゼンを紹介しながら、その
秘密を詳しく解説していきます。(出版社 / 著者からの内容紹介より)


●人々に夢を見せるCEO


先日(2011年10月5日)亡くなったスティーブ・ジョブズ
アップルを創業し、Mac、ipod,iphone,ipadなど様々な魅力ある製品を世の中に送り出したカリスマ的人物。
ジョブズが送り出した製品によって、現在の世界の姿が作られてきたといっても過言ではありません。
パソコン、音楽、コミュニケーション。ジョブズはこれらを旧世代とはまるで違う形を我々に提案してくれました。

アップルから新製品が出るとき、ジョブズがプレゼンを行います。
そのプレゼンはさながらショウのごとく魅力的で、人々を熱狂の渦に巻き込んでいきます。
一企業のCEOのプレゼンテーションがなぜここまでに人々を熱狂させ支持を集めるのか。
本書ではその法則について迫っています。

全部で18の法則に別れて解説されていますが、その中で私が最も感銘を受けたものを一つ紹介します。

●シンプルにまとめることの大切さ。

「ツイッターのようなヘッドライン(見出し)を作る」

ジョブズが製品をプレゼンする時、無駄な言葉は語りません。
シンプルに言葉を選ぶ技術にジョブズは本当に優れています。
そのシンプルな言葉にこそ、プレゼンの魅力が潜んでいます。

たとえばipodを初めて発表したとき。
普通ならばipodを説明するときに、「これは新製品のmp3プレイヤーです。小型かつ軽量で、容量は何ギガバイト。実質稼働時間は何時間で…なんたらかんたら…」っと。
様々にアピールしたいことを詰め込みすぎて、何がなんだかわからないプレゼンになってしまいがちです。

ジョブズはipodをこう発表しました。

iPod。1000曲をポケットに。

とても、シンプルでわかりやすい表現です。
ipodという製品のもっとも魅力的な部分がストレートに伝わってきます。
1000曲をポケットに入れて持ち歩くという、今までにないライフスタイルの提案をこの一言で表現しました。
他の製品についても同じようにシンプルでわかりやすい表現を使って発表しています。

マックブックエア→「世界で最も薄いノートパソコンだ。」
iphone→「今日、アップルが電話を再発明する!」
ipad→「魔法のような革新的デバイス」

このシンプルで的を得たヘッドラインは、そのまま新聞の見出しや、個人ブロガーなどによって情報伝達されていきます。
シンプルだからこそ、ストレートなメッセージが曇ることなく世界中の人々に共有され、人々がアップルの製品に魅力を感じるようになるのです。

この『ツイッターのようなヘッドラインを作る。』はジョブズのプレゼン法則の一つに過ぎません。
その他様々な法則が本書に載っており、それらを複合してジョブズの魅力あるプレゼンは作られています。
より上質の伝える力を知るためのヒントが沢山散りばめられています。



Amazonで予約しました↓
スティーブ・ジョブズ Iスティーブ・ジョブズ I
(2011/10/25)
ウォルター・アイザックソン

商品詳細を見る

ジョブズ自身が関わった、彼の集大成とも言える本です。


関連記事→雑記 スティーブ・ジョブズ
パワーポイントでいいんですか? 『プレゼンテーションの極意』
Thank You, Steve. カリスマの評伝  『スティーブ・ジョブズ I』

この記事へのコメント

トラックバック

URL :

プロフィール

図書館男子

Author:図書館男子
図書館好きの管理人が、様々なジャンルの本を紹介しています。特にお気に入りなのは、江戸、落語、アート、デザイン系の本。相互リンク随時募集中!

検索フォーム
カテゴリ
未分類 (0)
実用書 (71)
デザイン (38)
アート (32)
漫画 (28)
新書 (22)
文庫 (8)
江戸 (13)
落語 (20)
サブカル (10)
幻想的 (9)
ドキュメント (7)
学術 (9)
雑誌 (6)
ライフ (28)
小説 あ行 (16)
アガサ クリスティー (1)
安部 公房 (1)
芥川 龍之介 (1)
有川 浩 (2)
池上 永一 (1)
五木 寛之 (1)
伊坂 幸太郎 (3)
ウィリアム・サマセット モーム (1)
ウィンストン グルーム (1)
江戸川 乱歩 (2)
遠藤 周作 (1)
押井 守 (1)
小説 か行 (4)
カミュ (1)
川村 元気 (1)
貴志 祐介 (1)
ケストナー (1)
小説 さ行 (23)
桜庭 一樹 (1)
佐藤 多佳子 (1)
サン=テグジュペリ (1)
J. R. R. トールキン (1)
J.D. サリンジャー (1)
J‐P・サルトル (1)
志賀 直哉 (1)
C.W. ニコル (1)
司馬 遼太郎 (9)
澁澤 龍彦 (2)
ジャンニ ロダーリ (1)
ジュール・ヴェルヌ (2)
ジョン スタインベック (1)
小説 た行 (14)
ダニエル キイス (1)
太宰 治 (2)
谷崎 潤一郎 (3)
チャールズ ディケンズ (1)
筒井 康隆 (1)
恒川 光太郎 (1)
トーベ・ヤンソン (1)
ドストエフスキー (2)
トマス・H・クック (1)
トルーマン カポーティ (1)
小説 な行 (10)
中 勘助 (1)
梨木 香歩 (4)
夏目 漱石 (2)
南條 範夫 (1)
西尾 維新 (1)
日本児童文芸家協会 (1)
小説 は行 (9)
坂東 真砂子 (1)
ピエール・シニアック (1)
東野 圭吾 (2)
ヘッセ (1)
ヘミングウェイ (1)
星 新一 (2)
堀口 順子 (1)
小説 ま行 (38)
万城目 学 (6)
松岡 圭祐 (1)
三浦 しをん (6)
三島 由紀夫 (1)
三津田 信三 (1)
ミヒャエル・エンデ (1)
宮木 あや子 (1)
村上 春樹 (8)
村上 龍 (1)
森見 登美彦 (12)
小説 や行 (6)
八木沢 里志 (1)
柳 美里 (1)
夢野 久作 (2)
山田 風太郎 (1)
よしもと ばなな (1)
小説 ら行 (2)
リチャード・バック (1)
ロアルド・ダール (1)
小説 わ行 (2)
和田 竜 (2)
取得物@動画など (13)
図書館 (19)
雑記 (22)
購入日 (7)
J. K. ローリング (1)
柳広司 (1)
冲方 丁 (1)
坂木 司 (1)
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
Twitter
tosyokandanshiをフォローしましょう
カウンター
最新トラックバック
フリーエリア
図書館男子さんの読書メーター
リンク
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム
検索フォーム
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。