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深い、コミュニケーション道 『もしも利休があなたを招いたら 茶の湯に学ぶ”逆説”のもてなし 』

もしも利休があなたを招いたら  茶の湯に学ぶ”逆説”のもてなし (角川oneテーマ21)もしも利休があなたを招いたら 茶の湯に学ぶ”逆説”のもてなし (角川oneテーマ21)
(2011/05/10)
千 宗屋

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知らなかった!お茶の世界


接待でも、サービスでもない。古くて新しい茶の湯的「主客」論。(「BOOK」データベースより)


●近くて遠い茶の湯の世界

著者の千宗屋さんは、茶道の武者小路千家元後嗣(次期家元)。
「お茶」の世界で生きる宗屋さんが語る、茶の湯の世界と、そのおもてなしの心についてです。

日本人でありながら、私はいまだ茶の湯というものを体験したことがありません。
イメージとしては色々なお作法を覚えなければならず、正座で足がしびれて…
憧れもあるのですが、厳しそうなイメージも強かったのが正直なところです。

本書を読むと、確かにお作法を覚えるための修行は必要で、ある程度の厳しさはあるとのこと。
しかし、それは「茶の湯」という一つの世界を楽しむための共通言語を学ぶための修行であるとも言えるそうです。

自転車だって、乗れるまでは散々ころんで苦労をします。
しかし乗れるようになれば、そこには自由な世界が広がっています。
茶の湯だって同じ。
基本的な所作、お作法を学ぶことで、茶の湯の世界を自由と広がりを味わえるようになるのだそうです。

●コミュニケーションとしての機能

さらに、茶の湯は共通認識やお作法を通じての、深いコミュニケーションの場としても機能します。
お互いが精神的に深く結びつき、日常生活とは少し違う茶の湯の場で、互いに心を通じ合う。
ある種の制限、約束事があるからこそ広がる独特な場こそが、茶の湯の機能なのかもしれません。

茶の湯の今、昔、未来。
他、茶の湯の世界にまつわる故事来歴などの解説も沢山載っています。
・なぜ「表千家」、「裏千家」、「武者小路千家」と三つに分かれているのか
・”わび”って何?
・一期一会の精神とは
・茶の湯と禅
 etc…

茶の湯の世界に興味を持つのに、とても適した本です。
そこから広がる、日常にも応用できる心尽くしを学ぶだけでも、役に立つことでしょう。


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この記事へのコメント

管理人のみ閲覧できます - - 2012年05月14日 22:54:56

このコメントは管理人のみ閲覧できます

- 図書館男子 - 2012年05月15日 19:41:27

P様、コメントありがとうございます☆

了解いたしました。さっそく加えさせていただきます♪
こちらのリンクのほうもよろしくお願いいたします!

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