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アリスまでを網羅 『ティム・バートンの不思議な世界』

ティム・バートンの不思議な世界 (洋泉社MOOK)ティム・バートンの不思議な世界 (洋泉社MOOK)
(2010/04/08)
不明

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ティム・バートンの流れを知る!


●奇才ティム・バートンの軌跡

現在公開中(20120605現在)の映画、『ダークシャドウ』の監督ティム・バートンに迫った本です。

ティム・バートン監督の作品は根強いファンを持っています。
私もその一人。かれこれ十数年のファンです。

『バットマン』、『バットマンリターンズ』、『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』、『チャーリーとチョコレート工場』etc…
メジャーとなっている映画はもちろん『ピーウィーの冒険』や『ヴィンセント』、『フランケンウィニー』などの初期の作品も大好きです。(特に短編の『ヴィンセント』の世界観はたまらない!)

本書では、ティムバートン監督のこれまで制作してきた作品を紹介しています。
映画制作の裏側といった感じではなく、あくまで作品紹介。
濃厚さはありませんが、その分おしゃれなテイストでティム・バートンの軌跡を楽しむことができます。

映画内容の紹介の他にも、ティム・バートンがどのような人なのか。
彼と関わる人や、彼を好きな人がどのようなところに、ティム・バートンにはまっているかなど、わりと多岐にわたって内容が繰り広げられています。

●ビジュアル的に知る

これまで、ティム・バートンの映画を深く解説したり、人物として深く掘り下げる本なども出ています。
しかし、それらの本は文章が多かったり、やや専門的な要素が強く、濃ゆいファンには面白いものでも一般的なものとは言いづらいものでした。

本書は、それらを全般に取り扱い、また本としての構成も見やすく楽しく、美しくなっているので、眺めているだけでも結構楽しめます。

これまで制作された映画も初期の短編からすべて紹介されているので、見逃している映画などがある人も、チェックできて便利でしょう。
(初期の短編は、昔VHS時代には、他の映画と組み合わせで収録されていたのですが、今はどうなのでしょうか?DVDとかにスペシャルエディションとかではいっているのだろうか・・・?『ヴィンセント』とか『フランケンウィニー』とか)

先ほど、高校時代からのファンと言いましたが、高校時代、ケータイの着メロは全部バートン作品の音楽にしていました。
ダニーエルフマンの音楽はティム・バートン作品の最高のパートナー。
そこに、ゴシック的で癖のある美しさの映像、内容。

くせになるティム・バートンの世界。
そのまとめ、インデックスとして活用してみてください。


●おまけ

昨日ティム・バートンの最新作『ダークシャドウ』を観てきました。
私の見た映画館ではびっくりするほど観客数が少なく(キャパシティの10%も埋まっていない)人気がないのかとちょっと心配になったほど。。。

しかし、映画の内容は良かったです!
独特の映像美、フィルムの色。
くせの強い役者陣とその演技。
一筋縄ではいかない、ストーリー展開。

がっちりとしたゴシックホラーのテイストと、そこに80年代のコミカルさが加わり、良質のエンターテイメントとなっています。
感想としては初期の代表作、『ビートルジュース』や『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』にもまけないゴシックホラーとコミカルの融合具合。
近年のティム・バートンの作品の中では一番気に入りました!

中でもよかったのが役者陣。
主役のジョニー・デップは相変わらず白塗りの青白い顔で、一風変わったヴァンパイアの演技をこなしていました。
ジョニー・デップももちろんいいですが、最高なのは脇を固める女優陣。

『バットマンリターンズ』でキャットウーマン役を演じたミシェル・ファイファーが、本作で芯の強そうなマダム役を演じており、変わらぬ美しさに魅了されました。
キャットウーマンの演技が好きだったので、今作での活躍もたまりませんでした。

また、本作で魔女役を演じるエヴァ・グリーンがすごく綺麗!
Googleの画像検索で調べてみると、あまりぱっとしたイメージはなかったのですが、映画の中ではものすごく妖艶な魔女を演じています。
ティム・バートンの映画独特のメイクにかなりマッチした仕上がりでした。

昨日観たばかりですが、もう一度観たいと思える映画です。


ダークシャドウ公式サイト→http://wwws.warnerbros.co.jp/darkshadows/index.html#




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ティム・バートンのすくわれない絵本 『オイスター・ボーイの憂鬱な死』

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