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『神去なあなあ夜話』~山の生活は続くよ続く~

神去なあなあ夜話神去なあなあ夜話
(2012/11/28)
三浦 しをん

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『神去なあなあ日常 』の続編。
その後の神去村での出来事が綴られた本。

前作と変わらず、ほっこり楽しめました。
ああ、神去村は良いなぁ・・・!

前作で語られなかったことや、気になったこと、神去村の風習についてなどのディティールがわかった感じです。
とてものんびり流れる時間軸での話なので、ちょっと気持ちを落ち着かせたいなって時にぴったりかも。

前にも書きましたが、神去村のモチーフとなった地域(実際には三重県に神去村はありません)はうちの近く。
だから、今回の夜話も、身近に感じる世界観。
木だけはたっぷりと周囲に生えている環境で生活するものの親近感みたいのがあります。

ところどころで出てくる、村で生きる人達の信仰の様子。
お稲荷さまであったり、土地の神様であったり、大自然であったり。。。
絶対的にご利益のある存在として信仰するとかではなく、あくまで日常の挨拶のような、そんなしぜんな流れでの信仰といった形。
そうした信仰が、人々が傲慢になることなく、うまく自然と付き合っていく上での潤滑油として機能している点が素敵です。
モラルとか、道徳とかいったものも、昔はきっとこういうスタイルからしぜんと培われていったものだったのでせよう。
こういったスタイルを失ったことは、現代人にとってどれだけの損失かわかりません。

-----------------------------------------------------

神去村は物語の中でそうとう田舎に描かれています。
山の中で、、、携帯の電波はとどかず、、、のように。
されど、位置関係から察するに都市部にでるにはそれほど時間がかからなさそう。
おそらく、名古屋や大阪に3時間圏内ぐらいの場所でしょう。

ちなみ、私が住んでいるところから都市部に出るにはもっと時間がかかります。
神去村よりは田舎ではないんだけれど…
んー、、、どっちが不便なんだろう・・・汗


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『神去なあなあ日常 (徳間文庫)』~森と生きる土地の暮らし~

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粋な提案 - 2014年04月09日 14:08

「神去なあなあ夜話」三浦しをん

100年先を見据えて作業をしている、神去村の林業の現場。そこへ放り込まれた平野勇気も、村で暮らして1年が過ぎ、20歳になった。山仕事にも慣れ、憧れの直紀さんとドライブに出かけたりもするようになったけれど……。 お仕事小説の名手が描く林業エンタメ第二弾! 秘密がいっぱいの神去村へ、ようこそ! 三重県の山奥で、林業に取り組む平野勇気、二十歳。神去村の起源、住人の暮らし、もちろん恋にも、ぐいぐ...

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