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『100円のコーラを1000円で売る方法』~ストーリーでマーケティング~

100円のコーラを1000円で売る方法100円のコーラを1000円で売る方法
(2011/11/29)
永井 孝尚

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マーケティングについての本をば。
この本も、以前から読みたいと思っていた本です。

タイトルが良い!
『100円のコーラを1000円で売る方法』ってどうやって?とすごく気になるから。
人を惹きつけるタイトルやネーミングも、購買には欠かせない要素。
特に、現代では安売り合戦やら、デフレやらで安くしなけりゃ売れないというのが社会通念。
そんな時代において、100円のコーラを1000円で売る方法があるならば知って儲けたいというのが人情(?)。
そういう現状があるからこそ、このタイトルはものすごく人を惹きつける力があると感じます。

内容は、マーケティングの事例や理論などを、あるストーリーの中で役立たせていくというもの。
早い話が『もしドラ』のような感じ。

本書では、会計ソフトメーカーの商品企画開発にまわされた女性社員が主人公。
自信や能力はあるけれどそういうことをこれまでしたことのなかった主人公が上司のアドバイスのもとに、マーケティングを活かして、製品を世に出すというストーリー。

『もしドラ』の時は話がうまくいきすぎだろ!っと思わされる部分が多かったけど、この本においてはそんなことなかったです。
ことがどんどんうまく運ぶのだけれども、それがすごく自然な感じ(実際の現場ではそんなことはないのだろうけど)。
マーケティングの活用がどれだけ重要で、効果があるのかということがすごくわかりやすく描かれています。

ちょっとわかりにくい部分なんかでも、主人公が身の回りの体験に置き換えて理解してくれるので、それを見てなるほどそういうことかと納得できる。
小難しいことでも、すごく解釈しやすい形に分解してくれているで全体的にすごくわかりやすかったです。

ただ、主人公の会社が会計ソフトを扱う会社なので、そのへんの独特の事情とがわかりづらいのが難点。
(会計ソフトというものに、いまいち馴染みがないもので・・・)
もうちょっと、馴染み深いシチュエーションだったらさらにわかりやすかったのに。

物を売るのは難しい。
ましてや儲けるのはもっと難しい。
何に対して、顧客はお金を払うのかをもう一度よく考え直すきっかけとなる本です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

表題の『100円のコーラを1000円で売る方法』も、ある例をひきあいにでてきます。
いわばサービスに関係ある話。場所や環境、サービスによって、内容物が同じでも価値がぐんッと変わってくるというもの。

家飲みと外飲みの価格差がいい例かも?

この記事へのコメント

- かもめ組 - 2013年02月21日 23:48:27

こんにちは。
相互リンクのお話、ありがとうございました!
是非、よろしくお願いいたします。
幅広く読まれているようなのでちょくちょく伺わせていただきます!

- 図書館男子 - 2013年02月22日 10:46:00

かもめ組様、コメントありがとうございます☆

相互リンクありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします!

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