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『折り返し点―1997~2008』~宮崎駿監督の熱い思い~

アート
04 /09 2013
折り返し点―1997~2008折り返し点―1997~2008
(2008/07/16)
宮崎 駿

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ジブリの宮崎駿監督。
その作品は大衆アニメの枠を超えた、感動と芸術性を持っています。
面白いアニメというだけでなく、自然環境問題など様々な提起がなされており、考えさせられることも多い宮崎作品。
そんな監督の、『もののけ姫』から『崖の上のポニョ』までの思いや軌跡が詰まっています。

人それぞれに、好きなジブリ作品は違うもの。
ちなみに私は『紅の豚』が一番好き。
それぞれに好きな作品があって、それに対して熱い思いや語れる深さがあるのも宮崎作品の魅力ではないでしょうか。

映画が公開されるたびに、テレビ局などで監督のドキュメンタリーが放映されます。
ああいうドキュメンタリーでは、監督の行動やその時の思いなどは垣間見えることができますが、うちに潜んでいる思いまでは現れてこないもの。
こうして、文章という形でまとめられたものを読むと、いかに深い思いをもって映画作りをされていたかがわかってきます。

やっぱりハートが熱いからこそ、あれだけ力のある作品を作ることができるのでしょう。
社会の様々なことに対して、皮膚からなにかおどろおどろしいものがとびだしそうになるほどの怒り(もののけ姫のタタリガミのような感じ)がある。
常に問題提起があって、そしてそれに対してなにか一石投じたいという思いがあらわれています。

監督の思いだけではなく、各映画の企画書などもあり、宮崎作品の説明書的な部分もあります。
今後、『もののけ姫』以降の作品を見るとき、より深い理解の手助けとなる本です。


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