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『走ることについて語るときに僕の語ること 』~スポーティー村上春樹~

村上 春樹
04 /13 2013
走ることについて語るときに僕の語ること (文春文庫)走ることについて語るときに僕の語ること (文春文庫)
(2010/06/10)
村上 春樹

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村上春樹さんがこんなにも体育会系だったとは。
前編これマラソン&トライアスロン。
とにかく走ることで埋め尽くされるよう。
この一冊だけでもフルマラソンの話がどれだけでてくるか。。。

本書はエッセイ形式。
走ることを趣味(生活の一部)にする村上春樹さんが、走りながら何を思い、そして走りに何を見出すかについて語った本。
小説とは違う、著者の人間的魅力が垣間見える本。

とにかくストイック。
10kmほど走ることを日課としているほど、走ることと共にある人生。

走ることで肉体を高めていき、やがてそれは小説へと還元される。
たしかに体力がなければ創作活動って息詰まるもの。
(一部の天才は、死にかけのボロボロのときに名作を生み出すこともあるけれど、あくまで例外)
体力が無いと集中力も持続しないし、、、
やっぱり元気がないと、なにごともうまくいかないのが世の理。

小説家という座業を宿命とした仕事。
そんな中で、いかに自分の肉体管理を行っていくか。
自分の体のコンディションと小説の出来は連携するということを意識して、日々の走りを続ける村上春樹さんはあるいみ職人。
職業意識の高さが伺えます。

いかにして走るようになったのか、また村上春樹文学がどのようにして生まれるようになったかへの言及もあり。
「さすがノーベル賞候補は違うな」と思わされるところもありつつ、非常に人間臭いところもありつつで、全体的なストイックさの中にもおもしろみのある本でした。

私は、仕事柄座りっぱなし&万年運動不足。
日々肩こりや節々の不調を感じつつなかなか日常的運動に踏み込めない弱さがあります。
(最近ちょこっと自宅ヨガをはじめたけれど)
この前読んだ『佐藤可士和さん、仕事って楽しいですか? 』にも、佐藤可士和さんがウォーキングやジム通いがあることで、仕事の質が高められるとあったし。

やっぱり体が資本だなぁ。
この本読んで一番感じたことは「運動しなきゃ」ってことでした。

(本書は小説ではありませんがカテゴリーは小説「村上春樹」としました。)

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