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『偶然のチカラ (集英社新書 412C)』~ギャンブルから宗教まで~

新書
07 /02 2013
偶然のチカラ (集英社新書 412C)偶然のチカラ (集英社新書 412C)
(2007/10/17)
植島 啓司

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宗教人類学者、植島啓司先生の本。
多角的視点から偶然について考察されています。

私にとって漠然としたもの”偶然”。
サイコロをふって3回連続で1の目がでる。これって偶然?
旅行先で友達に出会う。これって偶然?
考えれば考えるほど、偶然というものがわからなくなってきました。

そもそも、偶然という言葉、月に何回ぐらい使うでしょうか。
私の記憶では、一度も使った覚えがありません。
年通じてでも使うか使わないか。
ということは、もしかしたら偶然って、ものすごくレアなもの? 身近なものじゃないの?

本書は、ギャンブルを起点に確率論や宗教学など多岐にわたって、偶然を見つめ直しています。
あやふやな偶然の捉え直し。
漠然とわかった気になっていた偶然というものがこんなにも奥深く、そして掴みづらいものだったのかと。。。
色々な事柄をからめて、偶然というものに迫っているので、新しい発見が多く面白い本でした。

私の中の本書との偶然。
本書の最初の方にマリリン・V・サヴァントさんという方が紹介されています。
この方は世界一のIQを持つ方。「モンティー・ホール問題」というものに関わっていることで有名だそうです。
私は、この本を読むちょうど一日前に、IQのギネス保持者を知りたくて、このマリリン・V・サヴァントさんを知ったところでした。
そして本書にもサヴァントさんが紹介されている。
それも偶然のチカラという本に。

いまいち伝わりにくいかもしれませんが、私にとってこの出来事は感覚的に偶然というものを強く意識した出来事でした。
たまたま知った知識(しかもIQのギネス保持者なんていうマイナーなもの)が翌日再度目の前に現れる。
これはどれぐらいの確率なのか。
確率で表すことは可能なのでしょうが、私の中ではこれを年にめったにない”偶然”の賜物として捉えたいです。

本書で気に入った言葉
「いかなるときでも、好ましい流れは自分から放棄してはならない。」

モンティ・ホール問題とは(Wikipediaに飛びます)


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